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【ランニングマシンに潜む危険】転ぶことを防ぐ方法と対策

【ランニングマシンに潜む危険】転ぶことを防ぐ方法と対策 ランニングマシン
【ランニングマシンに潜む危険】転ぶことを防ぐ方法と対策

ランニングマシンは自宅でもジムでも手軽に運動できる便利な運動器具ですが、ほんの少し注意力が乱れただけでも転倒してしまうこともあります。転倒は怪我につながり、しばらく走れなくなってしまうかも。この記事では、ランニングマシンで転ぶ原因とその防止方法、さらに万が一転倒してしまった場合の対応について紹介します。

【ランニングマシンに潜む危険】転ぶことを防ぐ方法と対策

【ランニングマシンに潜む危険】転ぶことを防ぐ方法と対策


ランニングマシンで起こる事故の原因

  1. 速度設定のミス
    • 急な速度変更: ランニングマシンの速度を変更することで、対処が遅れてしまいバランスを崩して転倒することがあります。特に初心者は限界速度を試したくなってしまいがち。最初から速い速度で走ろうとせず、徐々に速度を上げていくことが重要です。
    • 慣れない速度: 自分の運動能力に合わない速度設定は、思わぬ事故の原因となります。自分のペースに合った速度を見極めましょう。「こりゃ無理だ!」と思ったら速度を下げる操作をする前にランニングマシンから飛び降りて危険回避を優先しましょう。もちろんランニングマシンのまわりは安全エリアを確保しておきましょうね。
  2. 姿勢の崩れ
    • 長時間の使用: 長時間走っていると、姿勢が崩れやすくなります。特に疲れがたまると、前かがみになったり、足元がおぼつかなくなったりするため、注意が必要です。
    • 正しいフォームの欠如: 正しいランニングフォームを維持することは、転倒を防ぐために非常に重要です。背筋を伸ばし、腕を自然に振り、足の動きに集中することが大切です。目線は前方に向けていることも重要です。
  3. 集中力の低下
    • 集中力の低下: 音楽を聴いたり、動画を見たりするのはランニングマシンでこその楽しみ方。しかし、注意が過度に低下してしまうと危険です。視線は前方に保ち、1点を見るというよりは全体を見ているイメージで走りましょう。
  4. シューズの不備
    • 滑りやすいシューズ: ランニングマシンで使用するシューズは、クッション性やグリップ力のあるランニングシューズを選定しましょう。適切なシューズを選ばないと、滑って転倒するリスクが高まります。
    • 消耗したシューズ: 消耗したシューズを使用すると、クッション性が損なわれて衝撃を吸収できなくなります。一般的にランニングシューズの寿命は500~800kmと言われています。ランニングアプリなどで距離管理をするか、1回に走る距離、1か月で走る回数などから計算して早めの交換をおすすめします。とくに室内のランニングマシンで使用するシューズは見た目で消耗が見えにくいので注意が必要ですね。
  5. 目を閉じる
    • バランスの崩れ: 目を閉じるとバランスを崩しやすくなり、転倒のリスクが高まります。ランニングマシンを使用する際は、常に目を開けて前方を確認しましょう。タオルで顔の汗を拭く瞬間は特に事故が起きやすいので注意しましょう。「そんなの一瞬だろ(笑)」と思う人は、目を閉じてその場でエアランニングをしてみましょう。数秒の間であっても、目を開けたときに同じ位置にいる確率はおどろくほど低いですよ。あ、もちろん試すときは周りがじゅうぶんに開けた安全な場所でやってくださいね。
  6. 子供の好奇心
    • 安全対策の不足: ランニングマシンは子供にとってとても興味深いマシンです。大人が見ていない間に遊び半分で起動スイッチを操作することも。ランニングマシンで子供が怪我をする事故も発生しているので注意してくださいね。
  7. 走行面へのオイル付着
    • オイルで滑る:ランニングマシンのメンテナンスした時に走行面にオイルを付着させてしまうのも転倒の原因になります。きれいに拭き取ったつもりでもオイルはなかなかにしぶといです。メンテナンスするときは必ずパーツクリーナーなど脱脂できる準備をしてからにしましょう。
【ランニングマシンに潜む危険】転ぶことを防ぐ方法と対策

転倒を防ぐための対策

  1. 速度の調整
    • ゆっくりスタート: 初めは低速からスタートし、徐々に速度を上げていくことで安全に運動を楽しむことができます。速度の変更は0.5km/h以下にしましょう。急激な速度変更は怪我のもとですよ。
    • 適切なペース設定: 自分のフィットネスレベルに合わせたペースを設定し、無理のない範囲で運動を行うことが重要です。「〇〇さんは△△km/hで走るって言ってた」など、ベンチマークを他人におくのはやめてくださいね。
  2. 正しい姿勢の維持
    • 背筋を伸ばす: 背筋を伸ばし、視線は前方に保つことが大切です。前かがみにならないように意識しましょう。
    • 腕の振り方: 腕を自然に振り、バランスを取ることが重要です。肩の力を抜き、リラックスした状態で走るように心掛けましょう。肘を後ろに引くことを意識すると体のねじりが使えて骨盤が前に出るのでおすすめですよ。
  3. 集中力の維持
    • 注意散漫を防ぐ: ランニングマシンを使用中は、他のことに気を取られないようにしましょう。どんなスポーツでも同じですが、「目線」は人間の運動でいちばん大事な要素です。スマホの画面を注視してしまうなどが危険なことはわかりますよね。
    • 定期的な休憩: 長時間の連続運動は疲労を蓄積させます。定期的に休憩を取り、水分補給を行いながら運動を続けましょう。室内といっても、過負荷な状態の運動を続けるのは危険ですよ。
  4. 適切なランニングシューズ
    • 適切なランニングシューズ:事故の原因で述べたとおり、グリップ不足や消耗したランニングシューズは事故、ケガに直結します。見た目で消耗を感じなくても使用している間に確実にクッション性は低下していきます。高級モデルでなくても構わないので定期的な交換をおすすめします。
  5. 目を開ける
    • 視線を前方に保つ: 目を閉じるとバランスを崩しやすくなるため、ランニングマシンを使用する際は、常に目を開けて視線を前方に保つようにしましょう。前方の画面や遠くの景色に目を向けることで、バランスを保ちやすくなります。タオルで顔の汗を拭くときは最初に前方をまっすぐ見据えてから、さっと一瞬で顔をぬぐうようにします。うつむき加減でゴシゴシと顔をこするようなことは厳禁ですよ。
  6. 子供の安全管理
    • 使用を監視する: 子供がランニングマシンを使う際には、大人が必ずそばで監視し、正しい使い方を教えることが重要です。
    • アクセスを制限する: 子供が勝手にランニングマシンを使用できないように、電源を切るか、アクセスを制限する方法を考えましょう。
【ランニングマシンに潜む危険】転ぶことを防ぐ方法と対策

転倒に備えて

転倒してしまうリスクがあることを理解して、ランニングマシンの周囲はなるべくスペースをあけるようにしましょう。転倒したときに机の角で頭を打つなど、被害が大きくなるのでリスクをなるべく低減する対策をおこなってください。


万が一転倒してしまった場合の対策

  1. 落ち着いて対処する
    • 周囲の安全確認: 転倒してしまった場合、まずは落ち着いて周囲の安全を確認しましょう。周りの人に助けを求めることも大切です。
    • 緊急停止ボタンの使用: ランニングマシンには緊急停止ボタンが付いている場合があります。転倒時にはすぐにこのボタンを押してマシンを停止させましょう。
  2. 怪我の確認
    • 自己チェック: 転倒後は、自分の体に怪我がないか確認しましょう。もし痛みや腫れがある場合は、すぐに医師の診察を受けることをお勧めします。転倒直後には大丈夫だと思っても後から痛みが強くなることもありますよ。
    • 応急処置: 転倒による軽い怪我であれば、アイシングや湿布を使って応急処置を行いましょう。適切なケアを行うことで回復を早めることができます。我が家ではなにかあったときのために常に保冷剤を冷凍庫に入れています。怪我だけでなく、急な発熱などにも活躍しますよ。

まとめ

ランニングマシンは便利なトレーニング機器です。しかし、意外にも怪我が起こりやすいのも事実です。安全に使用するために正しい使い方が必要ですね。この記事を参考にして、ランニングマシンでの危険を予防したうえで、快適なトレーニングを楽しんでくださいね!

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最後までみていただいてありがとうございます
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おもち

メタボ予備軍と診断されてからダイエットを目的に始めたランニング
気が付けば
✔ 運動で汗かくのって気持ちいい
✔ 運動後のシャワー最高
✔ 体のコンディションがいい など
運動する楽しさにどっぷりはまりました (^_-)-☆

ダイエット成功体験をみなさんにも横展開させてください♪

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