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ランニング vs 縄跳び:効果的で長続きするダイエットはどっち?

ランニング vs 縄跳び:効果的で長続きするダイエットはどっち? ダイエット
ランニング vs 縄跳び:効果的で長続きするダイエットはどっち?

ダイエットを目的に運動を始めたいけど、ランニングと縄跳びのどちらが自分に合っているのか悩む方は多いですよね。それぞれに特徴やメリットがあり、どちらを選ぶかで効果や続けやすさが変わります。本記事では、ランニングと縄跳びを比較し、どちらがあなたにとって効果的で長続きするかを探ります。

おもち

メタボ予備軍と診断されてからダイエットを目的に始めたランニング
気が付けば
✔ 運動で汗かくのって気持ちいい
✔ 運動後のシャワー最高
✔ 体のコンディションがいい など
運動する楽しさにどっぷりはまりました (^_-)-☆

ダイエット成功体験をみなさんにも横展開させてください♪

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ランニングと縄跳び、どっちが痩せる?

どっちも高いカロリー消費が期待できる有酸素運動ですが、以下のような違いがあります。

  • ランニング
    体重60kgの人が時速8kmのペースで30分走った場合、約300kcalを消費します。走る距離や速度を変えることで消費カロリーを調整しやすいのが特徴です。
  • 縄跳び
    同じく60kgの人が中程度のペースで30分跳んだ場合、約330kcalを消費します。短時間で効率よくカロリーを消費できるのがポイントです。

結論として、縄跳びは短時間でカロリーを消費できるため、忙しい人に向いています。一方、ランニングは消費カロリーを調整しやすく、初心者でもペースを落とせば長く続けやすい利点があります。

飛び方で効果はちがう?

小さく何度も飛ぶか、回数を減らしても高く飛ぶか
どっちが脂肪燃焼効果が高いのでしょうか?
その答えは
小さく何度も跳ぶ方が、脂肪燃焼効果は高くなりやすいです!


縄跳びが脂肪燃焼するわけは?

運動時間・継続性の違い

  • 高く跳ぶと1回の動作は大きいですが、その分疲れやすく、長時間続けにくいです。
  • 小さく跳ぶとリズムよく、安定して長時間跳び続けやすいです。 → 脂肪燃焼には「ある程度の時間継続する有酸素運動」が効果的なので、小さく跳ぶ方が向いています。

無酸素運動になりにくい

  • 高く跳ぶと瞬発力を使う=筋トレ的な要素が増えてしまい、無酸素運動の割合が増える可能性があります。
  • 小さく跳ぶと有酸素運動の領域をキープしやすく、脂肪燃焼ゾーンを維持しやすいです。

跳ぶ回数が多くなる = 総消費カロリーが増える

  • 例えば同じ1分間でも、小さく跳ぶ方が跳ぶ回数が多くなりやすい。
  • 跳ぶ回数が多ければ多いほど、結果的に多くの筋肉が動き、カロリー消費量も増えるということになります。

おすすめの跳び方

  • つま先でリズムよくポンポン跳ぶ
  • ヒザは軽く曲げたまま
  • 無理に跳ぶ高さを出さない
  • 滑りにくい靴+やや柔らかめの床(マットなど)推奨

筋肉への負荷と体への影響

ダイエットだけでなく、筋肉の強化や健康維持も重要です。筋肉をつけることで基礎代謝量がアップして運動をしていないときでもカロリーを多く消費することが可能になります。

  • ランニングの影響
    主に下半身(太もも、ふくらはぎ)の筋肉を鍛えます。膝や足首への負担が大きいため、初心者や体重が重い方は、クッション性の高いランニングシューズの着用がおすすめです。
  • 縄跳びの影響
    全身運動であり、特にふくらはぎ、太もも、そして腕の筋肉をバランス良く使います。しかし、着地の衝撃が大きいため、硬い床での運動は膝や足に負担をかける可能性があります。

どちらも膝への負担があるため、適切なシューズやマットを使用することがケガ予防のカギです。

長続きするのが大事

ダイエットには「続けること」が最も重要です。自分のライフスタイルに合った選択が成功の鍵となります。

  • ランニングが続けやすい人
    • 自然の中を走るのが好きな人
    • モチベーションを高めるためにランニングアプリや音楽を活用したい人
    • 疲労感を感じることで達成感を得たい人
  • 縄跳びが続けやすい人
    • 短時間で運動を終わらせたい人
    • 場所を取らず手軽に始めたい人
    • リズム感を楽しみながら運動したい人

また、どちらも仲間や家族と一緒に行うことでモチベーションを維持しやすくなります。

【注意ポイント】着地時の衝撃

ランニングも縄跳びも両足が地球とバイバイしている時間があります。ということは、地球とこんにちはする瞬間がありますよね。このときに足や膝などにかかってくるのが着地時の衝撃です。

これを累計でいうと、着地の回数に応じて比例関係で増え続けていくんですね。ランニングと縄跳びでの着地の衝撃を比べてみます。

種類衝撃の強さ(自分の体重の何倍?)コメント
ランニング約2.5〜3倍(体重60kgなら150〜180kg)着地は片足ずつ、前方への推進もあるため衝撃が分散しにくい
縄跳び約2〜2.5倍程度両足着地が基本なので、衝撃は多少分散されるが、ジャンプの高さ次第で衝撃増大

🔸つまり、縄跳びの方がやや衝撃は小さい傾向にありますが、高く跳びすぎたり、床が硬いと逆にランニングよりも負担が大きくなることもあります。


衝撃を少なくするには?

【共通して有効な対策】

対策効果
クッション性の高いシューズを履く着地時の衝撃を吸収してくれる。とくに厚底・反発素材入りのランニングシューズが効果的。
柔らかめの地面・マットで行うアスファルトよりも芝生・ゴムマット・フローリング(にマット敷く)などが◎
正しいフォームを意識する着地を足の前側(つま先〜土踏まず)で行い、膝を軽く曲げることで衝撃を吸収しやすくなります。
運動前後のストレッチや筋トレ足首や膝周りの筋肉を整えることで衝撃を受けにくくなり、ケガ予防にもなります。

【縄跳びののポイント】

  • 高く跳びすぎない(5cmも跳べば十分)
  • 両足でソフトに着地、ヒザをやや曲げる
  • 滑り止めのあるマットやウッドデッキ上などが理想的

【ランニングのポイント】

  • 硬いアスファルトより土道や芝生コースを選ぶ
  • ヒールストライク(かかと着地)は避ける → ミッドフットまたはフォアフットがおすすめ
  • 地面を叩くのではなく「吸収するような」着地を意識

初期費用と準備

  • ランニング
    ランニングシューズや適切なウェアの購入が必要です。また、定期的にシューズを交換するコストが発生します。
  • 縄跳び
    縄跳びは比較的安価で、スペースさえ確保できればどこでも始められます。安価なものであるため、逆に奮発して好みにあったこだわりのものを選ぶことでモチベーションアップにつながることもあります。

マイブームはHOKAのランニングシューズ。ちょっと高いけど、衝撃吸収が別格に違いました♪

縄跳びの選び方は?

まず結論から

効率よく脂肪燃焼したいなら「やや重めの縄跳び」がおすすめ!
(ただし、初心者や継続重視なら軽めもアリ)


軽い縄(スピードロープなど)の特徴

メリット

  • 軽いので疲れにくく、長時間跳びやすい
  • 高速で跳べるため、心拍数もすぐ上げやすい
  • 初心者でも扱いやすく、フォーム習得に向いている

デメリット

  • 軽すぎて腕や肩の負荷が少なく、筋肉への刺激がやや少なめ
  • 慣れると負荷が物足りなくなる場合も

重い縄(ウェイト付きロープなど)の特徴

メリット

  • 腕や肩にも負荷がかかり、全身の筋肉を使って脂肪燃焼効率アップ
  • 心拍数も上がりやすく、短時間でも効果的
  • 筋トレ×有酸素運動の要素が混ざり、消費カロリーが増える

デメリット

  • 重くて疲れやすい=長時間跳び続けるのが難しい
  • 間違ったフォームだと肩や手首に負担がかかるので注意が必要

ダイエット目的なら?

目的おすすめの縄
有酸素メインで長時間跳びたい軽めのロープ(初心者にも◎)
短時間で高カロリー消費したい重めのロープ(中〜上級者向け)
継続重視、まずは習慣化したい軽めからスタート → 徐々に重めに移行

脂肪燃焼のおすすめ

軽いロープで5分ウォームアップ → 重いロープでインターバル的に3分×数セット
というような「ミックス戦略」も非常に効果的です!


ワンポイントアドバイス

  • 重いロープにする場合は「回しやすさ」にも注目。あまりにも重すぎると手首に負担が来るので、グリップ部分に適度な重みがあるものが扱いやすいです。
  • 膝や腰に不安がある場合は、跳ぶ高さを抑えて衝撃対策をしましょう。

縄跳びといえばボクサー?

縄跳びといえばボクサーのトレーニングの定番というイメージ、ありますよね🥊
実は彼らが縄跳びを取り入れるのには、ダイエットや有酸素運動以上の戦略的な理由があります。

ごめんなさい。「ボクシングに興味ないよ」という方は次の章までスクロールして下さい(笑)


ボクサーが縄跳びをする目的・効果

心肺機能の強化(持久力アップ)

  • 長時間の縄跳びは心肺機能を高める最高のトレーニング。
  • ラウンド制の試合に耐えられるように、スタミナや回復力を養う目的があります。
  • 高強度・短時間で追い込めるので効率的。

リズム感・テンポのトレーニング

  • ボクシングでは「リズム」が超重要。
     → 攻撃・回避・ステップワークすべてがリズムに乗って動く
  • 縄跳びで一定のペースを保ち、体のリズム感を養う

フットワークと反応速度の向上

  • ステップを細かく刻みながら跳ぶことで、俊敏なフットワークが鍛えられる
  • 縄を回しながら足を交差させたり、片足跳びしたりすることで、瞬発力や敏捷性もアップ

集中力のトレーニング

  • 長時間跳び続けるためには集中力とリズムの維持が不可欠。
  • 試合中に集中を切らさないメンタルも鍛えられる。

筋持久力とバランス力アップ

  • 二の腕、前腕、ふくらはぎ、体幹などの全身の筋肉を使う。
  • とくに「ふくらはぎ」と「足首」の筋持久力はフットワークに直結。
  • 着地時のバランスを保つことで、体幹や姿勢保持力も自然と強化される。

ダイエット効果を比較

  • ランニング
    幸福ホルモンであるエンドルフィンの分泌を促し、ストレス軽減や精神的なリフレッシュ効果があります。自然の中で走ることで気分転換にもなります。
  • 縄跳び
    短時間で心拍数を上げるため、心肺機能の向上に効果的です。また、リズムに合わせて行う運動は脳の活性化にもつながります。

どちらも自宅で可能!

ランニングや縄跳びは、外で行うイメージが強いですが、家庭用のランニングマシンやおもり付きのロープを使えば自宅でも取り組むことが可能です。ここでは、自宅で運動する際の具体的な方法と注意点を解説します。

ランニングマシン

メリット

  • 天候や時間を気にせず運動できる
    雨や暑さ、寒さなどの天候に関係なく、快適に運動できます。
  • 自分のペースで運動可能
    速度や傾斜を調整できるため、初心者から上級者まで無理なく使用できます。
  • エンターテインメントと組み合わせやすい
    映画や動画を見ながら運動でき、飽きにくいのが魅力です。

注意点

  1. 設置場所の確保
    ランニングマシンは比較的大きいため、設置スペースを事前に確認しましょう。また、使用中の振動や音が下の階に響く可能性があるので、防振マットを敷くことをおすすめします。
  2. 適切なシューズを使用する
    クッション性の高いランニングシューズを使用することで、膝や足首への負担を軽減できます。裸足やスリッパでの使用は避けましょう。
  3. こまめなメンテナンス
    ランニングマシンは定期的なメンテナンスが必要です。ベルト部分の掃除や潤滑油の塗布を怠ると、故障の原因になることがあります。
  4. 適切な運動時間を守る
    家庭用マシンは業務用より耐久性が低いため、1回の運動時間は30~60分以内に抑えるのが安全です。

おもり付きロープを使った縄跳び

メリット

  • 全身運動が可能
    おもり付きロープは、腕の筋肉をさらに刺激するため、より効率的に全身を鍛えることができます。
  • スペースを取らない
    普通の縄跳びと比べても、省スペースで天井を気にせずに行えるため、自宅でも気軽に運動できます。
  • 短時間で高いカロリー消費が可能
    集中して運動することで、短時間でもダイエット効果が期待できます。

注意点

  1. 周囲のスペースに注意
    おもりが回る範囲に十分なスペースがあることを確認しましょう。家具などが近くにないことが重要です。
  2. 床の衝撃を和らげる工夫
    硬い床で行うと膝や足首に負担がかかるため、ヨガマットやクッション性のあるマットを敷くと良いでしょう。
  3. 運動強度を調整する
    おもり付きロープは通常の縄跳びより負荷が高いです。最初は軽いペースで始め、体に慣れてきたら回数や時間を増やすようにしましょう。
  4. 握力への負担を考慮
    おもりがついている分、手首や握力に負担がかかることがあります。無理をせず、適宜休憩を取りましょう。

自宅での運動するときの注意点

  • 騒音対策
    自宅での運動は、特にマンションやアパートの場合、振動や音が近隣住民に迷惑をかける可能性があります。防音マットを敷いたり、昼間に行うなど配慮が必要です。
  • 適切な水分補給
    室内でも運動中は汗をかくため、こまめな水分補給を心がけましょう。
  • 換気を忘れずに
    室内で運動を続けると空気がこもりがちです。窓を開けて新鮮な空気を取り入れることで、快適に運動できます。
  • 無理のないペースで継続
    最初から長時間や高強度の運動を行うと、疲労が溜まりやすく、ケガのリスクも高まります。初心者は1日20~30分を目安に、週3回程度から始めるのがおすすめです。

まとめ:どっちにする?

ランニングと縄跳びのどちらが適しているかは、以下の基準で選ぶと良いでしょう:

  • 時間が取れる場合や外で運動したい場合:ランニング
    外で自然を感じながら長時間運動を楽しみたい人に最適です。
  • 短時間で効率よく運動したい場合:縄跳び
    忙しい生活の中でスキマ時間を有効活用したい人におすすめです。

どちらを選ぶにしても、無理なく続けられるペースで始めることが大切です。まずは週2~3回を目安に取り組み、徐々に習慣化していきましょう!

最後までみていただいてありがとうございます
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