ランニングが大人気です
それは手軽に始められる運動という敷居の低さもあるでしょう
しかし、ランニングを始めた理由の不動の1位はダイエット
そう、痩せるために人は走るのです (^_-)-☆
「走る時間帯によって効果は違うの?」
その疑問にお答えします
走るのは朝がいい?夜がいい?
いきなりですが結論です
痩せたいなら朝ランニングがおすすめ!
ただし、朝と夜でそれぞれメリットとデメリットがあります
ここで大事にしてほしいのは「どっちが続けられますか?」ということです
「朝走るのがいいらしい」ってのはどうでもいい
運動ダイエットは「続ける」がいちばんのポイント
ストレスが少ない方、気持ちいいと思える方を選んでください
朝ランニング
メリット
ダイエット効果が高い
ランニングで使用するエネルギーは最初に糖分、次に脂肪を使用します
前日の夕食から食事をしていないなら朝は体内の糖分が少ない
つまり脂肪を燃焼しやすい状態なんですね
それが朝ランニングの最大のメリットといえます♪
習慣化しやすい
ランニングに出かける時間にムリなく起きられるなら習慣化するのはかんたんです
朝起きてから仕事に出かけるまでに突発的な用事が入ることってめったにないですよね
スッキリした気分で仕事にいける
ランニングはストレス解消にぴったり
プラシーボ効果ではなく、学術的にストレス軽減に効果があると言われていますよ
くわしくはこちらの記事をごらんください
デメリット
眠くなりやすい
早起きして運動したことで日中に眠くなりやすいです
とくに車や機械の運転、単純作業を行うばあいには居眠りに注意が必要ですよ
怪我のリスク
おきてすぐにパフォーマンス全開で運動できる人はいません
その状態でムリにペースアップすれば怪我のリスクが増大するのは当たり前
だからいきなり走り始めるのはやめましょう
まずはウォーミングアップやウォーキングで体をじゅうぶんにほぐしてください
血圧の上昇
朝はいちばん血圧の高い時間
とくにメタボ予備軍などと診断された血圧が高い人は要注意です
その場合は軽めの運動におさえる、夜ランニングに変更するなど対策してください
夜ランニング
メリット
時間に余裕がある
しごとを終えて「寝るまでフリータイム」状態になると時間に余裕がありますね
ランニング仲間とおしゃべりに花を咲かせることもできますよ
筋力アップに効果的
夜は成長ホルモンが分泌されやすい時間帯
とくに就寝後の1~2時間の間に分泌が活発になるんです
そこに夜ランニングの効果が加わると成長ホルモン分泌時間が長くなり筋肉の成長を促します
筋力アップすると基礎代謝が増えて痩せやすい体になります♪
怪我リスクが低い
一日すごした体は筋肉や関節がほぐれていて怪我のリスクが低くなります
ウォーミングアップの時間を短くできますね
睡眠の質が向上
朝ランニングのメリットで紹介したストレス解消の効果
それと同じで夜ランニングの場合だと、睡眠の質を向上できます
今日の失敗を思い出して寝付けないってことがなくなりますよ
デメリット
「暗い」に注意
夜間は自動車、バイクなどから見つけてもらいにくいだけでなく、路面の段差や落ちているものも見にくくなりますね
さらに女性の場合は不審者にも注意、できれば複数名でランニングしてください
計画が狂いやすい
残業や同僚とのお酒など、予定が狂いやすいです
頻繁でなければよいですが、習慣化できない理由のひとつでもあります
走りおえてすぐは寝つきが悪い
メリットで睡眠の質が向上すると書きましたが、走った直後は興奮状態にあります
興奮状態にあると寝つきが悪くなるんです
その対策はお風呂に入ったり家族とおしゃべりしてリラックスしてから就寝するのがおすすめです
習慣化のポイント
ランニングダイエットは習慣化するのが一番大事
習慣化する方法のひとつは「迷わない」こと
例えば、「雨が降りそうだけど、どうしようかなぁ」などですね
屋外のランニングだと、いつでもやめるわけにはいかない
だって自宅から離れるので雨が降ってきても走って帰らなきゃいけないんですよね
天候による悩みにはランニングマシンを使うのがおすすめです
家庭用のランニングマシンは1~3万円くらい
スポーツジムに行くより「楽&安い」ってのもメリットですね
暑い、寒いで消費カロリーに大差ないことはこちらの記事で紹介してます
【ランニング】夏は走れない?消費カロリー暑いと増える?
そんな気温や雨の悩みがない、エアコンのきいた室内って最高ですよ♪
最後までみていただいてありがとうございます
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