走る運動をジョギング、ランニングっていいますよね
その定義はゆっくり走るのがジョギング、スピードを上げるとランニングってのが一般的です
ただ、境界線ははっきりしません
同じ速度でもピチピチの若者とメタボのおっさんでは負担は違うからですね
ジョギングとランニングの違い
わたしの解釈はこちら
ジョギングは歩いても(早歩き)同じ速度を保つことが可能
ランニングはそれ以上
これでいうと、わたしの境界線は時速6km、10分/kmがジョギングとランニングの境界線です
みなさんはいかがです?
時速、1kmペースの変換はこちらで計算できますよ
消費カロリーがちがう
走るペース
ジョギングとランニングで走るペースが異なるとは前述のとおり
走るペースが変わると消費カロリーも変わってきます
これ、イメージしやすいでしょ?
ゆっくり走ってるのと全力疾走だと後者の方が消費カロリーが多いですよね
体重
さらに体重でも変わってきますよ
これもイメージしてみましょう
ランニングウェアで走る自分、10キロの鎧(よろい)を着て走る自分です
もちろん鎧を着て走る方がたいへんです
じつはこれを利用したトレーニング方法もあります
「ラッキング」といって重量物を装備して走るんです
意外とこれが人気です
一方、ウェイトを入れたリュックを背負ってウォーキングやジョギングをするラッキング(rucking)は、フィットネス界で最も話題のトレンドの1つになっている。健康的な食事と並行して、週に数回、ウェイトのついたベストを背負って上り坂をハイキングし、ここ数年で体重を30キロ落としたガイ・フィエリ(Guy Fieri)が話しているように、ラッキングはシリコンバレーのエリートたちやクロスフィッター(CrossFitter)のレジェンドたちに愛されている。
LIFE INSIDERより
おもりをつけて走るって週刊少年マガジン「はじめの一歩」の世界ですねぇ ← コミック集めてるんですよ(笑)
消費カロリー
消費カロリーの計算式は下記です
消費カロリー = 1.05 x (METs x 時間) x 体重
METsというのは安静状態を1とした場合の運動強度で激しい運動ほど値は大きくなっていきます
運動毎に違いますが同じ運動でもサイト、団体などによっても異なってます
「え~、どれが正しいのかわからないじゃん!」ってなりますよね
しかし、あまり気にしなくてOK
重要なポイントはこの2点です
✓ 運動の負荷でかわる
✓ 運動の時間でかわる
その2点の掛け算になるため、負荷の高い運動でも超短時間のようにバランスが悪いと消費カロリーは少なくなってしまいますよ
それをふまえて消費カロリー計算フォームです
どれくらいの負荷&時間がバランスがいいか計算してみてくださいね
スロージョギングも人気
負荷が少ないけど効果が高いと言われるスロージョギング
中高年に人気がでてきている「歩くのと同じくらいの速度で走る運動」です
そんなの効果ないでしょ?って思いますよね
効果が高いといった比較対象の運動は「歩く」です
歩くと走るの違いは足が地面から離れる瞬間があるかどうか
体を空中に浮かせるエネルギーを使うためにウォーキングより負荷が高い
なおかつ、運動強度が高くないので長時間継続できるというメリットがあります
ここで注意するポイントは走ったときの着地の衝撃は歩いたときの3倍になることです
速度が遅いといっても、ランニングシューズは必須です
「スニーカーでいいや」は怪我のもとですよ!
まずは通信販売の安価なものでいいので準備してくださいね
最後までみていただいてありがとうございます
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