ランニングでダイエットをしたい。
そう思ったとき、気になるのは
・ 何分走るか
・ どれくらいの距離を走るか
ですが、
1分間に何歩で走っているか(ピッチ)
を意識している人は意外と少ないです。
実はこの「歩数(ピッチ)」は、
・脂肪燃焼効率
・ケガのしにくさ
・継続しやすさ
に大きく影響します。
この記事では、
✅ ダイエットに適した1分間の歩数
✅ 初心者/慣れてきた人の目安
✅ 男性/女性の違い
✅ 身長/体重/ペース別の考え方
✅ 自分に合ったテンポがわかる計算フォーム
✅ テンポが多すぎる/少なすぎる場合のメリット・デメリット
✅ 理想のテンポに近づける練習方法
を、解説します。
そもそも「1分間の歩数(ピッチ)」とは?
ピッチとは、
1分間に足が地面に着く回数
のことです。
・右足+左足で「2歩」
・1分間に160歩なら「ピッチ160」
と表現されます。
ランニングウォッチやスマホアプリでは、
「ケイデンス」
と表示されることもあります。
ダイエットにピッチが重要な理由
ダイエット目的のランニングで重要な事
・長く続けられる
・ケガをしにくい
・脂肪を使いやすい強度
ピッチが合っていないと怒る問題は
・脚への衝撃が大きくなる
・すぐに疲れる
・フォームが崩れる
結果として、
消費カロリーは多そうでも続かない
という状態になりがちです。
ダイエットに適した1分間の歩数の目安
まずは、全体的な目安を紹介します
ダイエット目的の基本レンジ
・150〜170歩/分
この範囲は、
・呼吸が乱れにくい
・会話がギリギリできる
・脂肪燃焼に適した強度
になりやすいです。
初心者におすすめのピッチ
ランニング初心者
・140〜155歩/分
理由はシンプル。
・無理に脚を回さなくていい
・心拍数が上がりすぎない
・フォームが安定しやすい
最初から
「170以上にしなきゃ」
と思う必要はありません。
まずは、
気持ちよく10〜20分続けられるテンポ
を優先してください。
慣れてきた人におすすめのピッチ
ランニング経験あり(3か月以上)
・155〜170歩/分
このゾーンは、
・着地衝撃が分散される
・ストライド(歩幅)が暴れにくい
・フォームが省エネになる
というメリットがあります。
体力に余裕があれば、
少しずつピッチを上げていく
のがおすすめです。
男性・女性でピッチは違う?
一般的な傾向
・女性:ピッチが高め
・男性:ピッチが低め
これは、
・骨盤形状
・脚の長さ
・筋力差
の影響です。
目安
・男性:150〜165
・女性:155〜170
ただし、
性別よりも身長・体重・走力の影響の方が大きい
という点は覚えておきましょう。
身長・体重とピッチの関係
身長が高い人
・歩幅が自然に大きくなる
・ピッチはやや低めになりやすい
目安:145〜160
身長が低めの人
・歩幅が小さくなりやすい
・ピッチは高めでも自然
目安:155〜170
体重が重めの人
・衝撃を抑えることが最優先
・無理に歩幅を伸ばさない
→ やや高めピッチ+小さな歩幅 が安全
走るペースとピッチの関係
| ペース | 目安ピッチ |
|---|---|
| ゆっくり(7:00/km以上) | 140〜155 |
| 普通(6:00〜6:30/km) | 150〜165 |
| 速め(5:30/km以下) | 160〜175 |
ダイエット目的なら、
ペースより先にピッチを安定させる
ことをおすすめします。
おすすめピッチを計算してみよう
以下のフォームを使うと
おすすめの1分間歩数(ピッチ)
を簡易計算できます。
あなたに合ったランニングピッチ診断
おすすめピッチより多い場合のメリット・デメリット
メリット
・着地衝撃が小さくなる
・スピードが出やすい
・接地時間が短い
デメリット
・心拍数が上がりやすい
・ふくらはぎが疲れやすい
・初心者は息が続かない
ダイエット目的では「やりすぎ」になることも
おすすめピッチより少ない場合のメリット・デメリット
メリット
・呼吸が楽
・初心者でも走りやすい
・リラックスできる
デメリット
・着地衝撃が大きくなりやすい
・ブレーキ動作が増える
・膝・腰に負担が出やすい
理想のピッチに近づけるトレーニング方法
ピッチを「感覚」ではなく「数値」で確認しながら走りたい人向けに、
おすすめのトレーニング方法を紹介します。
① GPSランニングウォッチ(ピッチ自動計測)
特徴
・1分間の歩数(ピッチ)を自動表示
・走りながらリアルタイムで確認可能
・距離、ペース、心拍数も同時に管理できる
ダイエット向きポイント
・ピッチが落ちた瞬間に気づける
・走りすぎ(オーバーペース)を防げる
・脂肪燃焼ゾーンを維持しやすい
こんな人におすすめ
・スマホを持たずに走りたい
・数値で管理すると継続できる
Garmin、Polar、COROS などがおすすめ
② スマホ+ランニングアプリ
特徴
・多くのアプリでピッチ(ケイデンス)計測可能
・音声ガイドでピッチ低下を知らせてくれるものもある
メリット
・初期費用がかからない
・すでにスマホを持っていればOK
デメリット
・腕振りで誤差が出る場合あり
・スマホが重く感じる人もいる
こんな人におすすめ
・まずは無料で試したい
・ランニング初心者
③ メトロノームアプリ/BPM音源
特徴
・一定のテンポ音を聞きながら走れる
・BPM=ピッチ×1(片足)または×2(両足)で設定
使い方例
・目標ピッチ160 → BPM160
・慣れない場合は150からスタート
メリット
・ピッチ感覚が身につきやすい
・視線を下げずに走れる
デメリット
・音にストレスを感じる人もいる
おすすめピッチ練習方法
初心者向け
・ウォーキング5分
・ランニング10分(目標ピッチ−5)
・クールダウン5分
→ 数値確認は「たまに」でOK
慣れてきた人向け
・ランニング15〜30分
・目標ピッチ±2以内を維持
・後半でピッチ低下をチェック
注意点(ダイエット目的の人向け)
・一気に10以上上げない
・違和感が出たら元に戻す
・ペースを無理に上げない
ピッチ=正義ではありません
続けられることが最優先です。
まとめ|ダイエット成功のカギは「ちょうどいいテンポ」
・ダイエット向きピッチは150〜170
・初心者は低めからでOK
・性別より身長・体格を重視
・計算フォームで目安を知る
・少しずつ近づける
「楽に続けられる」
これが、一番痩せるランニングです。
最後までみていただいてありがとうございます
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