マラソンで制限時間に間に合うか不安なあなたへ
初めてフルマラソンやハーフマラソンに挑戦するとき、
「制限時間までにゴールできるかな…」
と不安になりますよね。
特に、走ったり歩いたりを組み合わせて
完走を目指す人にとって、
どれくらい走ればいいのかが分かりにくいものです。
この記事では、走るペース・歩くペース・制限時間を入力するだけで、
「制限時間内にゴールするために必要な最小の走行時間」
を自動で計算できるフォームを紹介します。
初心者でも簡単に使えます。
スマホでもOKです。
マラソンで完走するために大事なのは「時間の使い方」
フルマラソンは42.195km。6時間の制限時間が一般的です。
しかし、42kmをずっと走り続けるのは初心者には大変。
途中で歩いてもいいのですが、
歩く時間が長くなるとゴールが間に合わなくなります。
では、どれくらいの時間を「走る」に使えば完走できるのか?
その答えを数式で出せます。
完走に必要な最小の走行時間を求める計算式
制限時間内にゴールするために、最低限走る時間は次の式で求められます。
t_run = ( T_limit − D × P_walk ) ÷ ( 1 − P_walk ÷ P_run )
- D:大会の距離(km)
- T_limit:制限時間(分)
- P_run:走るペース(分/km)
- P_walk:歩くペース(分/km)
- t_run:必要な走る時間(分)
この式を使えば、歩く時間が多くても完走できる
「最低限の走行時間」が分かります。
フォームで自動計算してみよう
マラソン完走では栄養補給も大事な戦略です
お気に入りの補給食をもって挑みましょう
Amazonで補給食を探すならこちらです
計算結果の使い方
例えば次のように入力した場合:
距離:42.195km
制限時間:360分(6時間)
走るペース:6分/km
歩くペース:10分/km
結果は約93分。
つまり、最初の1時間半ほどしっかり走っておけば、
残りを歩いても制限時間内にゴールできます。
この数字を目安に、自分の体力や当日の調子に合わせたレース計画を立てましょう。
「30分の余裕時間を持ちたい」という場合は
制限時間を30分マイナスすればOKです。
初心者ランナーへのアドバイス
初マラソンでは「歩かずに完走しよう」と無理をすると、
後半に足が動かなくなり、制限時間をオーバーすることがあります。
この計算を使えば、無理せずに完走するためのペース配分が見えてきます。
最初の10〜15kmまでは予定通り走り、
疲れてきたら安心して歩く。
そんな「戦略的ウォーク」も立派な完走方法です。
まとめ:計算で不安を減らして、完走を楽しもう
マラソンの完走は、速さではなく「時間の使い方」で決まります。
このフォームで自分に合った走行時間を確認し、
当日はリラックスしてスタートラインに立ちましょう。
走る時間を「見える化」することで、あなたの不安は自信に変わります。
ゴールの瞬間を笑顔で迎えましょう!
楽天市場で補給食をさがすのはこちら
最後までみていただいてありがとうございます
他の記事もみていただけるとうれしいです♪ → 走ろうよのトップページ



コメント