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ランニングダイエットにおける歩幅の違いによる効果&効果を上げる方法

ランニングダイエットにおける歩幅の違いによる効果&効果を上げる方法 ダイエット
ランニングダイエットにおける歩幅の違いによる効果&効果を上げる方法

ランニングダイエットをしている方にとって、「歩幅を広くするべきか、それとも狭くするべきか」は気になるポイントの一つです。実は、歩幅の違いによってカロリー消費や体への負担、筋肉の使い方が変わってきます。今回は、歩幅を広くした場合と狭くした場合の違いを詳しく解説し、ダイエット目的でどちらが効果的なのかを考えていきます。


おもち

メタボ予備軍と診断されてからダイエットを目的に始めたランニング
気が付けば
✔ 運動で汗かくのって気持ちいい
✔ 運動後のシャワー最高
✔ 体のコンディションがいい など
運動する楽しさにどっぷりはまりました (^_-)-☆

ダイエット成功体験をみなさんにも横展開させてください♪

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歩幅を広くしたときの効果

✅ メリット

  • ストライド走法でスピードアップ
    歩幅を広くすると、1歩で進む距離が増えるため、同じ時間でより長い距離を走ることができます。スピードが上がると消費カロリーも増えやすくなります。
  • 下半身の大きな筋肉を使う
    大きく踏み込むことで、大腿四頭筋(太もも前側)やハムストリング(太もも裏側)、お尻の筋肉がしっかり動員されます。特にヒップアップを狙いたい人にはおすすめです。
  • 心肺機能の向上
    速いペースで走ると心肺に負荷がかかるため、持久力の向上やスタミナ強化につながります。

❌ デメリット

  • 膝や関節への負担が大きい
    大股で走ると着地時の衝撃が強くなり、膝や足首に負担がかかりやすくなります。特に体重が重めの方や初心者はケガのリスクがあるので注意が必要です。
  • 疲れやすい
    いつもより歩幅を広げて走ると、消費エネルギーが増えて疲れやすくなります。長時間のランニングには向かない可能性があります。

🔥 アフターバーン効果(運動後の代謝アップ)

  • スピードを出すことで高強度の運動となり、運動後の酸素消費量(EPOC)が増加。
  • 走り終わった後も代謝が高い状態が続き、脂肪燃焼が促進される
  • 特に高負荷のランニング(スプリントなど)では、運動後24時間以上代謝が高い状態を維持することも可能

歩幅を狭くしたときの効果

✅ メリット

  • ケガのリスクを軽減
    小刻みに走ることで着地時の衝撃が分散され、膝や足首への負担を減らすことができます。初心者や体重の重い人にもおすすめの走り方です。
  • 持続しやすい
    一歩一歩の負荷が軽減されるため、長時間のランニングを続けやすくなります。ランニングダイエットでは「継続」が重要なので、無理なく走れることは大きなメリットです。
  • 省エネで効率的にカロリー消費
    速く走るのではなく、一定のペースで長く走ることで脂肪燃焼に適した状態を維持できます。

❌ デメリット

  • スピードが出にくい
    一歩の距離が短いため、自然とペースも落ちやすくなります。速く走りたい人には少し物足りないかもしれません。
  • 筋肉への負荷が少なめ
    お尻や太ももをしっかり使いたい場合、歩幅が狭すぎると刺激が不足する可能性があります。筋トレ効果を求めるなら、多少歩幅を広げることも考慮すると良いでしょう。

🔥 アフターバーン効果

  • 低~中強度のランニングはアフターバーン効果が低め
  • ただし、長時間走ることで脂肪燃焼ゾーンを維持しやすく、持続的にエネルギーを消費できる。
  • ダイエット目的なら長時間のランニング+インターバルトレーニングを組み合わせるのが効果的
ランニングダイエットにおける歩幅の違いによる効果&効果を上げる方法

ダイエットにはどちらが向いている?

脂肪燃焼を狙うなら「狭めの歩幅で長時間」
➡ 長く走ることで、脂肪がエネルギーとして使われる割合が高くなります。初心者や関節の負担を減らしたい人にもおすすめ。

筋肉を鍛えながら痩せたいなら「やや広めの歩幅」
➡ 太ももやお尻をしっかり使い、引き締め効果を狙うなら、適度に歩幅を広げると良いでしょう。ただし、無理に大股にすると膝を痛めるリスクがあるため注意が必要です。


歩幅を意識したおすすめの走り方

① ウォーミングアップは狭めの歩幅でジョギング

最初は軽く体を温めるために、狭めの歩幅でリラックスして走りましょう。

② 途中で歩幅を広げてスピードアップ

10分ほど走ったら、歩幅を広げて少し速めに走る区間を作ると、筋肉に刺激を与えつつ代謝アップにつながります。(例:5分ごとに1分間スピードを上げる)

③ 最後は狭めの歩幅でクールダウン

歩幅を狭めて軽く走りながら、心拍数を落ち着かせて終了します。


ランニングダイエットにおける歩幅の違いによる効果&効果を上げる方法

応用編:インターバルトレーニング

インターバルトレーニング(速いペースとゆっくりしたペースを交互に繰り返すトレーニング)は、短時間で効率よくカロリーを消費し、脂肪燃焼効果を高めることができます。

🔹 速いペース(ダッシュやスプリント)

→ 歩幅を広めにする(大きなストライド)

  • スピードを出すために、大股で力強く地面を蹴る。
  • 太もも・お尻・ふくらはぎの筋肉をしっかり使う。
  • 短時間で心拍数を上げて脂肪燃焼効果を高める。
  • ただし、無理に歩幅を広げすぎるとケガのリスクがあるため、バランスを意識する。

🔹 ゆっくり走るペース(ジョギングや回復走)

→ 歩幅を狭めにする(ピッチ走法)

  • 膝や足首の負担を減らし、心拍数を落ち着かせる。
  • 長く続けられるペースで、脂肪燃焼を促す。
  • 省エネで効率的にカロリーを消費するため、持続しやすい。

まとめ

歩幅メリットデメリットアフターバーン効果
広めスピードアップ・筋トレ効果・心肺機能向上関節負担大・疲れやすい高い(最大24時間持続)
狭めケガ予防・長時間走れる・脂肪燃焼スピードが出にくい低め(持続的なカロリー消費向き)

ダイエットにおいては、基本は狭めの歩幅で長く走り、インターバルトレーニングで広めの歩幅を取り入れるのがベスト!

無理のない範囲で歩幅を調整しながら、アフターバーンを活用して効率よく脂肪を燃やしましょう!🔥

最後までみていただいてありがとうございます
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